「大和」の甲板(かんぱん)で、最も上の部分にある露天甲板というところには、木材がはられているんだよ。
本当だ!
でも、なぜ鋼鉄(こうてつ)の上に木材をはるんだろう?
露天甲板に木材をはるのは・・・・・
いくつかの理由がありますが、主な理由は次のようなものです。
- ✨帆船の時代から、戦艦の甲板には木甲板をはるという伝統がある
- ✨木がはってあると歩きやすい
- ✨甲板の下にある部屋を、熱から守る
見た目もきれいだし、ちゃんと効果があるんだね!
昭和20(1945)年4月の戦艦「大和」を真上から見ると、茶色い部分に木甲板がはられていたことが分かります。艦首錨甲板、後部、レール甲板から艦尾までを除く広範囲に及びます。
どんな木材を使っているの?
実際の戦艦には、「台湾ヒノキ」という木材が使われていたそうだよ。
どんな風にはってあったの?
こんな感じに、木目が見える板をはってあったよ。
10分の1「大和」では、木目が詰まって色合いも良い「タモ」という木の板を使って、約4ヶ月かけて船の形に合わせて板をはったんだ。
職人さんがたった一人で仕上げたんだよ。
木目がはっきりしていてキレイだね!
こちら▶