「帝国海軍第一の製造所」として

明治36(1903)年、艦(ふね)をつくる工場である呉海軍造船廠(ぞうせんしょう)、兵器をつくる工場である呉海軍造兵廠(ぞうへいしょう)が統一され、「呉海軍工廠(こうしょう)が設立しました。

呉工廠の設立

海軍工廠?

用語解説

海軍工廠(こうしょう)とは、や兵器、飛行機などをつくる海軍の工場のことです。数ある海軍工廠の中でも呉海軍工廠は、日本で最大級の工場でした。

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レンガ倉庫
呉海軍工廠(こうしょう)の建物

レンガ造りの建物に、海軍らしさを感じるね!

呉海軍工廠では独自技術の開発・研究が行われ、専門の部署(ぶしょ)もありました。

呉は守りに強い地形であることに加え、工場を建てる広い土地もあったことから、海軍のものづくりの中心地として発展していくこととなります。

呉海軍工廠は海軍にとって特別な工場なのね!!

日本で初めての国産装甲艦(そうこうかん)

明治40(1907)年、日本初となる国産のである一等巡洋艦(いっとうじゅんようかん)「筑波(つくば)が呉でし、続いて翌41(1908)年に一等巡洋艦「生駒(いこま)が竣工しました。

一等巡洋艦「筑波」
一等巡洋艦「筑波(つくば)」

筑波(つくば)

明治40年1月14日に竣工した一等巡洋艦で、大砲(たいほう)をつくる技術をはじめ、全て日本の技術でつくられた艦です。名前は、茨城県の「筑波山」に由来します。
一等巡洋艦「生駒」

生駒(いこま)

明治41年3月24日に竣工した一等巡洋艦で、「筑波」と同じタイプの艦です。名前は奈良県の「生駒山」に由来します。

同型の艦を「姉妹艦(しまいかん)」と呼ぶよ!

「生駒」「筑波」の妹なのね!

⚓ふねの種類:巡洋艦(じゅんようかん)

の中でも、もっとも速くが大きいのが巡洋艦(じゅんようかん)です。主な武器は。速さをいかして敵の様子を探ったり、輸送船や商船をまもったりと、さまざまな任務を行います。

関連する展示物の紹介

通報艦「宮古」模型
通報艦(つうほうかん)「宮古」模型

通報艦「宮古」模型

通報艦「宮古」(つうほうかん「みやこ」)は明治32(1899)年に完成した海軍で使用している艦艇(かんてい)のこと。戦艦(せんかん)、巡洋艦(じゅんようかん)など。艦です。「通報艦」は、敵の様子を密かに探り、味方へしらせる役割をもっています。

通報艦「宮古」は呉で初めて造られた軍艦で、記念すべき艦なんだ!

ぜひ、模型を見にくるのじゃぞ!