呉軍港(ぐんこう)の発展
今回は、呉市が誕生したところから見てみましょう!
明治35(1902)年、呉鎮守府(くれちんじゅふ)や呉海軍工廠(こうしょう)をもつ呉の発展をめざし4町村が一つとなり「呉市」が誕生しました。
明治36(1903)年には呉線(鉄道)が開通し、明治42(1909)年には市街電車が開通しました。
とても便利になったんだね~!
呉市の人口は増加し、学校や病院など暮らしの設備がより一層整えられていきます。
明治43(1910)年には呉の人口は10万人を超えました。
町中には商店街が形成され、呉は市街地として栄えていきます。
水兵さんが歩いているよ!まさに「海軍のまち」だね!